尾瀬ヶ原|ツルコケモモ
コケモモ達の花の季節。ツツジ科スノキ属。
ツルコケモモは英名はクランベリー。crane=鶴(クレイン) berry=ベリー。
ツルコケモモのツルは鶴ではなく、蔓のほうですが。
この写真の日は、雨模様で、鶴が羽ばたいているように花びらが開いていなかったのですが、花が鶴のように見えなくもありません。
8月中旬頃には、紅色の実がなります。食べられますが、自生している実を取って食べたことはないです。
クランベリージュースやドライフルーツとして日本で出回っているのは、ほとんど、北米かカナダ産で、もしかしたら誰かがどこかで栽培して出荷しているかもしれないけれど国産品は見た事はないです。
でも、野生でこうやって生息しているんですね。
クランベリーと言うと、米国人にお呼ばれしたサンクスギビングやクリスマスパーティーのベークドターキーの横に添えてあるソースの思い出があり、家庭によって甘さが違うのだろうけれど、そのお友達の家のレシピはあまり砂糖をたくさん入れないのだとかで、酸味が効いていてとても美味しかったです。最高の組み合わせ!
時々思い出し、ターキーにクランベリーソースかけたのを食べたいのですが、家では作れないし、やはりパーティーに参加するしかないのかな?
尾瀬ヶ原の7月の清々しさと可愛い花の形態やらを書く予定だったのに、なぜか食べ物の事になってしまいました。
前にも、スミレから定食に話が逸れたっけ。
そうだ!
色が似ているし、旬なので紫蘇ジュースを作ろう!